Sublime Textを使ってみる

高機能で軽くてカスタマイズが色々と出来るというテキストエディター。

作成日:2020-01-24, 更新日:2020-06-09

インストール後にすること:「Package Control」を使えるようにする

日本語化するためにもまず、「Package Control」を使えるようにする必要がある。

2020-01-24時点

▼方法が変わった? サイトを自分で解読してどうにかする
Installation - Package Control
※「Package Control」から「Install Now」をクリックすると表示される

2019-12月以前

▼コンソール上でSUBLIME TEXT3の記載内容をコピペしてエンター。
1.『メニュー「View」→「Show Console」(※「ctrl + `」)』でコンソールを開く
2.https://sublime.wbond.net/installation を開き、SUBLIME TEXT3に書かれている内容をコピペしてエンターキーを押す

日本語化

1.『メニュー「Preferences」→「Package Control」』
2.「Package Control:」の後に「Install Package」を入力
3.「Package Control:Install Package」を選択
4.「Japanize」を入力
5.新しいページが表示されたら(ダウンロード後)導入手順に従う

メニュー:Preferences→Settings

日本語化していれば「Preferences」は「基本設定」になる
※以降、他も適宜、脳内変換する

修正方法

左側から項目を探して、右側に追加する

修正

▼全角空白以外はすべて描画(タブは「_」、半角空白は「・」が表示)

"draw_white_space": "all",

パッケージのインストール、アンインストール

パッケージの追加

1.『メニュー「Preferences」→「Package Control」』
2.「Package Control:」の後に「Install Package」を入力
3.「Package Control:Install Package」を選択
4.追加したいパッケージ名を入力

パッケージの削除

1.『メニュー「Preferences」→「Package Control」』
2.「Package Control:」の後に「Remove Package」を入力
3.「Package Control:Remove Package」を選択

UTF8以外の文字コードを使えるようにする

「パッケージ:ConvertToUTF8」を追加する
1.『メニュー「Preferences」→「Package Control」』
2.「Package Control:」の後に「Install Package」を入力
3.「Package Control:Install Package」を選択
4.「ConvertToUTF8」を入力
5.新しいページが表示されたら「Sublime Text」を再起動

ひとまず追加したパッケージ

・Color Helper - 「#fff」とかに色がつく(「Color Highlighter」の使い方が不明だったので・・・コッチにした)
・BracketHighlighter - 括弧にカーソルを置くと行数の前のトコに分かるようにアイコンが付く
・All AutoComplete - 自分で定義した定数や関数も自動的に補完
・Terminal - 「Ctrl + Shift + T」対象ファイルのカレントディレクトリにして、PowerShellを起動(「Open Teminal Here...」ってのが右クリックで出てくるメニューに追加されるっぽい)
・DocBlockr - 「/**」のあとに「TAB」でJSDoc形式での関数の説明の雛形を挿入
・GitGutter - 追加や変更の差分を表示(※https://packagecontrol.io/packages/GitGutter)
・AlignTab - 「〇〇 = 〇〇」が複数行あって「=」の位置を揃えたいとき用(右クリックしたらコンテキストメニューに「AlignTab」が追加される)
・SideBarEnhancements - ファイルツリー内のファイルを右クリックしたときのコンテキストメニューが充実する

SideBarEnhancements

普通にファイルを開いて・・・だと効果は不明。
フォルダを開いてファイルツリーが表示されている状態だと効果が確認できる

ショートカット:Key Bindings

関数の宣言元にジャンプ(goto_definition)

{ "keys": ["f12"], "command": "goto_definition" },
※関数名のどっかにカーソルを置いてショートカットキー:選択してショートカットキーじゃない
※カーソルをあわせるとリンク先が出てくるので・・・ショートカットキーを覚えなくても大丈夫

入力補完(auto_complete_commit_on_tab)

tabキー

指定した範囲をコメント

・「Ctrl + /」 - 各行に「//」をつける
・「Ctrl + Shift + /」 - 「/*」「*/」で囲む

関数の定義まで移動

「Ctrl + R」
※関数一覧が出てくるので選択

Grep検索

「Ctrl + Shift + F」
「メニュー:検索」に「Find in Files...」ってのがいるので、ショートカットを覚えなくてもOK

矩形

「Shift + 右ドラッグ」
※矩形のペーストはコピー元と先で選択する行数を合わせる必要がある

ワークスペースとしてフォルダを指定(プロジェクトにする?)

ファイルのツリーが表示されるようになる

1.「メニュー:ファイル」→「Open Folder...」
2.フォルダが開かれる
3.「メニュー:プロジェクト」→「Save Project As...」で保存
→「〇〇〇.sublime-project」と「〇〇〇.sublime-workspace」が作られる

以降は「〇〇〇.sublime-project」のほうを開くとOK

自動改行の禁止(word-wrap)

「メニュー:基本設定」の「Settings」から設定。

▼初期値(ファイルにあわせて判定)

"word-wrap": auto,

▼常に自動改行したい

"word-wrap": true,

▼常に自動改行したくない

"word-wrap": false,