ラボ > PHP:LINE

LINE API / Messaging APIのecho_bot.phpを実行

Messaging APIを使いたいけど、まずはサンプル的な感じを動かしたい

作成日:2022-11-28, 更新日:2022-11-29

基本

ひとまず動作チェック的な感じで動くものが見たい

▼条件

  • 「https」でアクセスできるサーバ

流れ

  1. LINEのアカウント作成+「チャネル: Messaging API」の作成
  2. Messaging APIの設定
  3. 「Messaging API SDK for PHP」の用意
  4. サーバにアップ
  5. 確認

LINEのアカウント作成+「チャネル: Messaging API」の作成

色んなサイトで説明してくれているので割愛
LINE Developers

Messaging APIの設定

  • 「タブ: チャネル基本設定」-「チャネルシークレット」→メモっておく
  • 「タブ: Messaging API設定」-「チャネルアクセストークン」 → 「チャネルアクセストークン(長期)」 → 発行・メモっておく
  • 「タブ: Messaging API設定」-「Webhook設定」 → 対象になるURLをセットする(※あとで、記載するのでひとまず保留)
  • 「タブ: Messaging API設定」-「Webhook設定」 → 「Webhookの利用」にチェックをいれる
  • 「タブ: Messaging API設定」-「LINE公式アカウント機能: 応答メッセージ」 → 「編集」から必要に応じて編集
  • 「タブ: Messaging API設定」-「LINE公式アカウント機能: あいさつメッセージ」 → 「編集」から必要に応じて編集
  • 「タブ: Messaging API設定」-「LINE公式アカウント機能: あいさつメッセージ」 → 「編集」から必要に応じて編集
  • 「タブ: Messaging API設定」-「QRコード」 → LINEの友達登録しておく(※あとでもOK)

「Messaging API SDK for PHP」の用意

GitからソースのDL。いろんなサイトで説明してくれているので割愛
Git: LINE Messaging API SDK - PHP

サーバにアップ

ひとまず必要なファイルを修正+up。

  • line-bot-sdk-tiny/LINEBotTiny.php
  • line-bot-sdk-tiny/echo_bot.php

echo_bot.php

「echo_bot.php」がWebhookで呼ばれるファイルになる

▼修正箇所

  • ファイルの置き場所にあわる
    require_once('./LINEBotTiny.php');
  • チャネルアクセストークン(長期)
    $channelAccessToken = '';
  • チャネルシークレット
    $channelSecret = '';

確認

  • LINEから友達登録していなければしておく
  • 適当なメッセージを送る → 同じメッセージが返ってくるはず