作成日:2021-11-01, 更新日:2021-11-01
やりたいこと
エクスポートしたWordpressのXMLにトラックバックとピンバックがどのように出力されているかを確認したい
やること
トラックバックというのを行い、エクスポートしたXMLを確認する
トラックバックというのを行ったときの確認
・・・とりあえずWordpressの管理画面の「コメント」を確認。
この「コメント」には「コメント」「ピンバック」「トラックバック」が表示される。
※ただし絞込みは「コメント」「ピンバック/トラックバック」の2種類。
前提: トラックバックとピンバックの違い
調べると「トラックバックは手動、ピンバックは自動」とか言われており、それ以外は同じっぽい
- トラックバックは「トラックバックURL」を送信する必要がある
- ピンバックは記事のURLをリンクするだけで良い
ピンバックはいつ管理画面の「コメント」のトコに出力されるようになるのかは不明
Wordpressの管理画面の「コメント」に追加されるまで
流れは
- トラックバックのURLを取得
- トラックバックのURLを送信
トラックバックのURLを取得
テンプレートによっては表示されているものもある。
▼表示されていないなら記事のテンプレートに記載
<?php trackback_url(); ?>
トラックバックのURLを送信
最近のWordpressだと無理（2021-11-01時点）。以前のエディターにする必要がある。
「Classic Editor」プラグインを追加して、記事の編集画面で「トラックバック送信」を表示し、「トラックバックのURL」を記載して保存
「Classic Editor」プラグインを追加
本来ならWordpressで「プラグイン」のメニュー内に「新規追加」ってのがあって、それを使えばOK。
ずっとWordpressをアップデートして使いつづけている人は「プラグイン」のメニュー内に「新規追加」が出てこないことがある。
「プラグイン」のメニュー内に「新規追加」を表示させる
・・・諦める。諦めてプラグインのサイトからダウンロードして、自分のサイトにアップロードする。
出来る方法はあるらしい。
あるらしいが、DBを直接修正。しかもシリアライズされた値を書き換える・・・
色々と面倒だし、知識の無い人が気軽にするのは危険すぎるので、記載はしない。
Wordpressの管理画面の「コメント」を確認
Wordpressの管理画面の「コメント」に追加されることを確認。
XMLの確認
▼こんな感じで記事に紐づけられている
<item>
～ 略 ～
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<wp:comment_author><![CDATA[〇〇〇〇]]></wp:comment_author>
<wp:comment_author_email><![CDATA[]]></wp:comment_author_email>
<wp:comment_author_url>https://tips.recatnap.info/〇〇〇〇/</wp:comment_author_url>
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</item>
「wp:comment_type」が「comment」「pingback」「trackback」になるっぽい。
「wp:comment_approved」が「1（承認済み）」か「0（未承認）」。フラグとしては「spam」もあるらしいが、XMLに出力はされないっぽい