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わらしべ長者

物々交換をして最後に金持ちになるお話

作成日:2018-12-12, 更新日:2018-12-12

クズ

主人公は、色々あって金も仕事も頼れる人もいない状態になる。
そこで神様だか仏様に助けを求めた。
ココまでは別に良い。

神社だか寺に行って「何かしてくれるまでココにいます!」って宣言して居座りはじめた。
それを1日で諦めるなら良かったんだけどそうじゃない。
それで困ったのがそこにいる神主だか坊主たち。
助けを求めにきたヤツが餓死したら評判に関わるってコトでコイツの食事の面倒を見るハメに。
で、神様だか仏様も根負けしたのか夢枕に立って助言をして物語が始まるってわけだ。

その日の飯の世話まで神様仏様、他人様に頼り切って物語を始めたのが主人公。
・・・はっきりいってクズじゃん。

色々あって諸々無くなったんだから、しょうがない。クズは言い過ぎだと思う。

でも、原因は自分自身の怠慢だからね。
・・・やっぱりクズじゃん。