作成日:2017-12-22, 更新日:2017-12-22
基本
# crontab -u ユーザー名 オプション
▼オプション
・-l 表示
・-r 削除
・-e 編集
cronの設定確認
自身のcron設定の確認
# crontab -l
他のユーザーのcron設定の確認
# crontab -u ユーザー名 -l
全員のcron設定の確認
※redhat系
root権限を持っているなら下記チェック
「/var/spool/cron」内にユーザーごとに作られている
cronの設定削除
# crontab -d
cronの設定編集
一応、下記コマンドで設定可能。
# crontab -e
「設定・編集」が「-e」、「削除」が「-d」。
削除は確認なしでいきなり削除されてしまう。
そのため、「e」と「d」のキーボードの位置から打ち間違いの可能性を考え「-e」は使わないほうが良いとされている。
「じゃぁ、具体的にどうするんだ?」ってコトになるんだが「cronの設定した内容をファイル保存にして、読み込ませる」っていうやり方をする。
cron設定を記載したファイルを読み込ませる
# crontab ファイルPATH
既存のcron設定を使って編集したい
現在の設定をファイル出力して、編集。その後、Cronに読み込ませる
まずはファイルに出力
# crontab -l >ファイルPATH
編集後、cronに読み込ませる
# crontab ファイルPATH