cssのposition

positionのそれぞれ。ウィンドウに対する固定、親要素に対する固定など。

作成日:2017-12-12, 更新日:2017-12-12

基本

内容 備考
static デフォルト値。指定なしと同じ→本来表示される場所に表示。
relative 本来表示される場所から右・上から〇pxの位置に表示 「absolute」を使う場合は親要素に指定しておく。
absolute 親要素から右・上から〇pxの位置に表示 幅指定がしないとダメなときが多い
fixed ウィンドウから右・上から〇pxの位置に表示 固定されたままでスクロールしても移動しない。

挙動が望ましくないとき

・widthの指定をする
・座標の指定(top,left,right,bottom)の指定をする(基本、topとleftを指定しておけばOK)
・absolute指定した親要素にrelative等の指定がない

fixedで、左座標を親要素の左座標にしたい

「left(right)」を使わない(top or bottomだけ使う)

fixedで、親要素の下部(or 上部)にしたい

無理(javascriptを使えばいける)

「display: flex;」で対応することは可能。参照:css 親要素内の下部に固定したい

関連項目

css 親要素内の下部に固定したい