Trac 担当者をプルダウンで選択、削除
「New Ticket(チケットの登録)」時に指名する「担当者」をプルダウンで選択できように変更。
restrict_owner = false
↓↓↓
restrict_owner = true
trac.iniの場所
私の場合はTracのプロジェクトが「/var/www/trac/repository/」。
その後、特に何もしていないので「trac.ini」は「./conf/」にあった。
担当者が表示されない
このプルダウンメニューに担当者が表示されない…。
ログインしたことの無い人は出てこないらしい。
担当者を削除
「削除」といってもプルダウンからの表示を消すだけ。
…とはいっても、ログインしたらまた表示されるんだけどね。
DBの方を直接いじるらしい。
sqlite> delete from session where sid = 'ユーザー名';
メモ:sqlite3の実行~削除まで
まずは「sqlite3」を実行してみた。
sudo apt-get install sqlite3
インストールされていないなら…インストールしましょうってことで言われるがままに「apt-get」する。
あいかわらず…色々と入っていく。
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています… 完了
提案パッケージ:
sqlite3-doc
以下のパッケージが新たにインストールされます:
sqlite3
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 73 個。
24.2 kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 180 kB のディスク容量が消費されます。
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ natty/main sqlite3 i386 3.7.4-2ubuntu5 [24.2 kB]
24.2 kB を 0秒 で取得しました (44.0 kB/s)
未選択パッケージ sqlite3 を選択しています。
(データベースを読み込んでいます … 現在 145707 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(…/sqlite3_3.7.4-2ubuntu5_i386.deb から) sqlite3 を展開しています…
man-db のトリガを処理しています …
sqlite3 (3.7.4-2ubuntu5) を設定しています …
インストール完了したので気を取り直して「sqlite3」の実行。
ちょっとしたメッセージがでてきた。
Enter ".help" for instructions
Enter SQL statements terminated with a ";"
「.help」でhelpしてくれて、「;」で終わらせろってことをいってるっぽい。
了解したのでクエリを投げる
なんかエラー…感じわるっ。
「読込専用ってどういうこと?」と思いつつ「sqlite3」を終了させる。
※「exit」でも「quit」でも「[ctrl] + [c]」でも無い。
「trac.db」の所有者を一時的に自分にする。
その前に、現所有者の確認
確認できたら、所有者変更。
一応「ls」で所有者の確認をして再度「sqlite3」。
sqlite> delete from session where sid = 'testuser';
ブラウザに戻って「New Ticket」の「Assign to」の確認。
ちゃんと「testuser」が消えてくれたので「sqlite3」を終了させて、「trac.db」の所有者を元に戻す