.htaccess 変数の$1

.htaccess活用法（６）

簡易な説明は下記。
「RedirectMatch A B」だと「AへアクセスがあったらBへ転送」。
正規表現を簡単に説明すると「括弧（）」で囲まれた部分に入るものが「$1」に置き換え。

上記を元に例をあげてみる。（自サイトが「http://www.example.com」とする。）
まず「http://www.anotherserver.jp$1.jpg」を分解する。
すると「http://www.anotherserver.jp」「$1」「.jpg」に分解できる。

次に「/test/abc.gif」へアクセスがあったとする。
「/test/abc.gif」を「(.*)\.gif$」にあわせて分解する。
すると「(.*)」が任意の文字列になるから「/test/abc」になり「\.gif$」は「.gif」。
「$1」は「括弧（）」で囲まれた部分だから「$1 = /test/abc」。
だから「http: //www.anotherserver.jp」と「$1 = /test/abc」と「.jpg」を合体させた「http://www.anotherserver.jp/test/abc.jpg」に転送されるという意味になります。

上記の場合だと「$2」は「^(.*/)?files/(.*)」の正規表現の一つ目「^(.*/)」ではなく、二つ目「(.*)」を指してるっぽい

ってことは何番目の正規表現かを指定するのに「$1」とか記述するってことかなぁ。