XSERVER＋bitbucketの設定

基本

細々した情報は無し。ただのメモ

基本的な流れ

1. bitbucketをXSERVER用に設定しておく
2. XSERVERにgitをいれる
3. XSERVERにbitbucketのcloneをつくる（？）

bitbucketをXSERVER用に設定しておく

・XSERVERのHTMLファイルは「public_html」なので、対応するようにしておく。
※「htdocs」を使っているなら「public_html」にリネームしておく

・マスターブランチを最新にしておく

XSERVERにGitをいれる

gitを入れる前にgettextってヤツを先にいれる必要があるそうだ。

1. gettextをいれる
2. gitをいれる

gettextをいれる

参考にしたサイトが少し古いので適宜、置き換える必要あり

## 「~/」が「home/ユーザー名」の下を指すってコトらしい
$ mkdir ~/opt
$ mkdir ~/sysad

## 2020-06-25時点だと「gettext-latest.tar.gz」は404になるので「gettext-0.20.2.tar.gz」を使う。以下、適宜置き換え
$ cd ~/sysad
$ wget "http://ftp.gnu.org/gnu/gettext/gettext-latest.tar.gz"
$ tar zxvf gettext-latest.tar.gz
$ cd gettext-0.19.1
$ ./configure --prefix=/home/ユーザー名/opt
$ make install

##インストールされたか確認：バージョンが表示されれば成功
$ ~/opt/bin/gettext --version

gitをいれる

#git install / 「make all」「make install」じゃなく「make -i all」「make -i install」にする
$ cd ~/sysad/
$ wget https://codeload.github.com/git/git/zip/master
$ unzip master
$ cd git-master
$ autoconf
$ ./configure --prefix=/home/ユーザー名/opt
$ make -i all
$ make -i install

##インストールされたか確認：バージョンが表示されれば成功
$ ~/opt/bin/git --version

### gitのPATHを通す
##バックアップの作成
$ cp ~/.bashrc ~/.bashrc.bk

##編集の実行
$ vi ~/.bashrc
## 「export PATH=$HOME/opt/bin:$PATH」を最後に追加

##変更内容の反映
$ source ~/.bashrc

##確認
### git version 2.11.GIT 
### ~/opt/bin/git --version と同一の結果になっていればOK
$ git --version

他

composerも必要になるかもしれないが、たぶん入っているはず。

▼それぞれのバージョンの確認

$ git --version
$ composer --version

XSERVERにbitbucketのcloneをつくる（？）

・先に「home/ユーザー名/ユーザー名.xsrv.jp/public_html」をバックアップ用にリネームしておく。

▼bitbucketの「クローンの作成」で「https」を選択して使う

$cd ~/ユーザー名.xsrv.jp
$git clone https://ユーザー名@bitbucket.org/ｘｘｘ/ｘｘｘ.git

パスワードの省略

あとでgitコマンドのパスワード入力を省略したいなら「https://ユーザー名@bitbucket.org」をパスワード付きの「https://ユーザー名:パスワード@bitbucket.org」にしておく

各ファイルたちの移動

「home/ユーザー名/ユーザー名.xsrv.jp/〇〇〇」って感じでcloneしたソースがいるので1つ上の階層に移す
→「home/ユーザー名/ユーザー名.xsrv.jp/〇〇〇/.git」は「home/ユーザー名/ユーザー名.xsrv.jp/.git」。他同様
→「home/ユーザー名/ユーザー名.xsrv.jp/〇〇〇/public_html」は「home/ユーザー名/ユーザー名.xsrv.jp/public_html」になっているか確認

関連項目

・XSERVER＋gitでエラー(cURL関連)