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FuelPHPで自身の情報

実行中のコントローラーやアクションの名前など。

作成日:2017-11-22, 更新日:2018-03-30

実行中のコントローラー、アクション

とりあえず「\Request::main()」「\Request::active()」をそれぞれ「var_dump()」すれば色々とみえる。

現在表示しているコントローラー名
echo str_replace('Controller_', '', \Request::main()->controller);
現在表示しているアクション名
echo \Request::active()->action;

▼サンプル:「/hoge/zebra」を表示しているとき(「controller/hoge.php」の「action_zebra()」を実行)

現在表示しているコントローラーのクラス名
echo \Request::main()->controller; // Controller_hoge
現在表示しているコントローラー名
echo str_replace('Controller_', '', \Request::main()->controller); // hoge
現在表示しているアクション名
echo \Request::active()->action; // zebra

取れるものをすべて確認したい

var_dump(\Request::active());

※「\Request::main()」とかも確認可能。

URL

コントローラー、アクションを取得してURLを作成する感じになりそう。

もしくは、FuelPHPは関係なく、PHPで処理($_SERVER)
PHPで自分自身のPATH取得

defineされているPATH

FuelPHPのindex.phpに各PATHがdefineされている

Website document root
echo DOCROOT;
appフォルダのPATH
echo APPPATH;

※他はindex.phpを見て確認。

その他

設定次第で変更可能だし、他の方法で調べることも可能だったりするので、あくまで参考までに。

FuelPHPのバージョン
「core/classes/fuel.php」の「VERSION」に記述
DBの設定
「app/bootstrap.php」の「Fuel::$env」の値がフォルダ名で「app/config/〇〇〇/db.php」の中
独自のクラスやライブラリ
app/vendorの中。「\Autoloader::add_class()」で読み込み
OILのPATH
FuelPHPのルート階層にいるはず。実行させる各ファイルは「app/tasks」

関連項目

FuelPHPで独自クラスを使いたい
FuelPHPをコマンドラインで実行(OIL)