linux メールの確認
メール送信しているか確認。
メール受信しているか確認(BCCで自分んトコのメアドを指定しているのが条件)。
スパム扱いになっているか確認。
メアドの確認
大文字・小文字を含めて確認。
メール送信しているか確認
送信サーバ側のログチェック(/var/log/maillog)。
送信日時がわかっているならgrepとの合わせ技。
私の環境の場合、ログには「10月」が「Oct」と表記されていた。
# less /var/log/maillog | grep 'Oct 18'
ログを見て「to=○○○」があるか確認。
「送信成功・失敗」的な内容が記載されているかを確認。
メール受信しているか確認
※BCCで自分んトコのメアドを指定しているのが条件
受信サーバ側のログチェック(/var/log/maillog)。
送信日時がわかっているならgrepとの合わせ技。
私の環境の場合、ログには「10月」が「Oct」と表記されていた。
# less /var/log/maillog | grep 'Oct 18'
件数が多いのでさらに絞り込む。送信先のメアドがわかっているのでand検索してみる。
「送信成功・失敗」的な内容が記載されているかを確認。
スパム扱いになっているか確認
メールソフトでのフィルタの問題
ドメイン指定受信等、そういった類の設定がされているかのチェック。
メールソフト側の問題
「スパムメール」フォルダ的なトコにいるかをチェック。
※本来なら最初にチェックしておく。
メールソフトの設定によっては「スパムメール」フォルダ的なヤツがデフォルトで非表示になっている場合がある。
メールサーバ側の問題
メールサーバ側でスパム扱いしている可能性もあり。
SpamAssassin(スパムアサシン)ってのが動いている可能性。
「/home/○○/.procmail.log」の確認。設定次第で「/home/○○/.razor」だったりするので「ls -la」で隠しファイルを見て探す。
量が多いのでgrep検索する。
もしいたら、そのメールを引っ張り出す。
procmailを使っているなら「/etc/procmaillrc」内に「X-Spam-Status」ってトコに格納先フォルダが記述されている。
メールキューのチェック
何かしらの理由で送信失敗→再送信の途中というケースも考えられる。
「/var/spool/postfix/deferred/」の下にいるっぽい。
中身を確認するには下記。